デイトレ・スイングにおける損切りの話・再び

去年書いた「退場だけは避けよう」の損切りの話。その続き・・・
https://orjp.exblog.jp/33300322/

損切りよりも利食いが難しい。数倍難しい。だから損切りは割と軽視されているってか、具体的テクニックに踏み込んで話す人は少ないと思う。大体、パンローリングの本なんか何冊読んでも「損切りは大事です」「損切りしましょう」としか書いてないからね。でも前に書いた通り、全ての退場(金銭的・精神的にしばらくの間立ち直れなくなるダメージを追う事)は損切りのミスによって起きる。「損切りしましょう」「はい」で損切りできたら、なんて簡単な事か。

じゃあ損切りトラブルを細かく分類していこう。

1.損切りのラインが離れ過ぎている=損切り額がでかくなり過ぎる
2.損切りラインに来ても実行しない(見ていなかった、逆指値注文忘れ、証券会社のダウン、東証のダウンなど)
3.損切りラインに来ても実行できなかった(損を確定させる恐怖、絶望感で体が動かない、「損切るまでは負けじゃない」という間違った認識)
4.正確には損切りミスではないけど、損切った後に全く同じポジションを持つ
(例 350円で買った!損切りラインは345円に設定して逆指値も指しておこう・・・刺さった。損切りに終わったけど・・・やっぱり上がると思うんだよな。いかにも上がりそう。ここで上がったらどうしよう。絶対後悔しそう。344円で買い!・・・あかん、また下げ始めた・・・単に落ちる途中の踊り場だった・・・)
これは1の逆で、最初に決めた損切りのラインが近過ぎた事による現象。一応損切りミスに含めていいだろう。

もうこの4つのパターンしか無いと思う。じゃあどうするか?適切なサイズのポジションを取る、ポジションを取ったらすぐ逆指値を入れる、損切ったら再エントリーはしばらく待つ(ロウソク足3本分見送るとかその銘柄はもうその日触らないとか)、複数の証券口座を持ってサーバダウンに備える、この辺が解決策になるだろう。

デイトレだと咄嗟にポジションを取る事も多いから、スイングのように事前にしっかり計算して損切りラインを決めてからエントリー、というのができない状況もままある。そういう時は適当なサイズでエントリーしてから、小さ過ぎればポジションを膨らませて、大き過ぎればしぼませて・・・で俺は対応してる。この「適当なサイズ」は、慣れによってかなり正確になってくる。でも、最初に直感で思い付いたサイズよりも少し少なめでエントリーして、それから調整するのがいい。理想を言えば、寄付き前に「この銘柄を触ろう、値幅がこれくらいと想定するとトレードするサイズはこれくらいが最適だろうな」と事前に決めておきたい。


by orjp | 2025-08-17 00:18 | 株とか雑談 | Trackback | Comments(0)

名前
URL
削除用パスワード

<< 冷静になって、欲豚に戻ろう    主力買い直せず・・・ >>